ヒマラヤ山脈
取材地 ネパール・タンセン
凡そ、2500年前のこと、ヒマラヤ山麓の国ネパールのルンビニー園で、ハスの花に包まれるようにして、釈迦族の王子が誕生されました。
後の世に『ブッダ』とも、『お釈迦さま』とも呼ばれた、王子の誕生です。
霊鷲山(りょうじゅせん)
取材地:ラージギル(王舎城)
王子は29歳の時、最愛の妻や子供を残したまま宮廷生活を捨て、出家(仏門に入る)してしまいました。
以来、血を絞るような過酷な苦行(苦しい修行)を6年、ついに菩提樹の下で悟りを得ることができました。その後、80歳の生涯を閉じられるまで、45年にも及ぶ布教の日々を続けられました。
ブッダは、次のように教えの言葉を残してます。
慈悲と寛容に満ちあふれた八万四千と言われるほど、多くの教えを説かれました。 やがて、その教えは、ミャンマー・タイ等の南方アジアの国々へ、さらに、中国・朝鮮・日本へと伝わってきました。
その教えは現在、世界四大宗教の一つにも数えられています。中でも日本は世界最大の仏教国となっています。
大涅槃堂
取材地 クシナーラ
2500年という悠久の時を超え、その教えは今なお不滅の真理として、輝きを放ち、私たちに生きる教えを説き続けています。